急病・事故にも対応できる！
上級救命講習は、急な病気やケガに対して応急処置ができるようにするための講習です。普通救命講習と上級救命講習がありますが、上級救命講習を受ければ普通救命講習も同時に受けられます。
街中でよく見かけるようになった、AEDの使い方も学べます。突然倒れた人がいても対応できる人はなかなかいないのが現状ですが、サッとAEDを使って救命できるようになります。
試験は講習の中で出てきた知識や技術を問われます。これと言って難しいものではありませんので、勉強に苦手意識を持つ方も安心して受けられます。基本的には講習を真面目に受けている人でしたら誰でも修了証をもらえるようです。
2,800円（税込）
1日で取れます。警備員をするのでしたら休みの日などにとっておいては如何でしょうか。
上級救命講習を受けるのに、特に受験資格はありません。興味があれば誰に対してもオープンな資格です。「上級」とは書いてありますが、普通救命講習を受けていない人でも受けられます。普通講習の分もまとめて受けられますので、上級と一緒に受けるのをお勧めします。
合格ラインははっきり分かりませんが、講習を真面目に受けていれば修了証はもらえるようです。
施設警備や雑踏警備など、残念ながらどんなところでも急病人やケガ人は出ます。いざというときに役立つ資格です。この資格を持っているだけで、緊急時に頼れる警備員になれます。
高齢化社会に対応！万が一への対応も素早いスーパー警備員へ
日本がこれからさらに高齢化が進むことは衆知のことです。どんなところで高齢者が倒れたりするか分かりません。もちろん急病人は高齢者に限りません。しかし、AEDを上手に使える人がその場にいるとは限りません。
そんな時に、急病人対応ができる警備員がいればその命を救えるかもしれないのです。救命活動がスムーズにできるように、講習をぜひ受けていただきたいものです。
