交通誘導の警備の仕事をするなら取得しておくのがお勧め
交通誘導警備業務検定は、駐車場での車の誘導とか、工事中の交通整理のための資格です。例えば工事の警備の人がいなければ街ゆく人の安全は守れません。こちらも大切な仕事であり、資格です。
駐車場の誘導に国家資格があるとは思わない方も多いかもしれません。決して簡単な仕事ではありません。が、こちらもまたやりがいのある誇り高い資格です。
交通誘導警備業務検定の試験科目を調べました!
5つめは、要は警備してる現場でケガ人が出たときの対応ということです。 この全ての科目は学科試験があります。そして車両の誘導、事故発生時の応急措置に関しては実技試験があります。その中には警笛や素手での合図なども含まれます。
1級・2級試験とも14,000円(税込)
会社が検定料を負担してくれる場合もありますので、各会社に問い合わせてみて下さい。
2級は誰でも受けられますが、1級は検定合格証を受け取ってから1年の実務経験が必要です。
ちなみに、18歳未満でも2級資格は取れますが、検定合格証は18歳になるまで発行されませんのでご注意下さい。
実技試験、学科試験とも90%以上の点数が取れないと合格にはなりません。大変厳しいですが、一度落ちても、再講習でリベンジできますので安心して下さい。
この資格が役に立つのは、何と言っても工事現場です。いわゆる2号警備と言われる分類になります。
1年以上の実務経験は必要ですが、可能でしたら1級試験もぜひ受けてほしいものです。プロとしての鮮やかな警棒さばきを身につけるためにはスキルアップも大切です。
また、警備員指導教育責任者という資格もあります。これも国家資格で、自分の仕事だけではなく、後進の育成にあたるための資格です。
給与の良い交通誘導
真夏や真冬の外での警備は辛いですが、仕事内容は比較的複雑ではないといえるでしょう。給与は警備の中でも比較的よい傾向です。 交通誘導は、道路工事がある限り需要もありますので、警備の仕事するのでしたら取っておくとよいでしょう。
警備の仕事別に「会社の安定性」「年間休日」「待遇」など、働きやすさに注目したおすすめの警備会社を紹介します。
【選定条件】
サンエス警備保障:警備保障タイムズが公開している「2022年売上ランキング」の売上100億円以上の企業23社を調査(2023年2月時点)して、
・交通誘導警備・雑踏警備……交通誘導警備を扱う7社・雑踏警備を扱う3社の中で、週一からシフト組める会社で、かつ売り上げが一番高い会社としてサンエス警備保障を選出。
・施設警備……施設警備を扱う19社の中で、HPで掲載されている待遇の要素、4項目「有給」「日払い対応」「研修費」の詳細がHP上で明記されているとしてサンエス警備保障を選出しました。
アルソック:警備保障タイムズが公開している「2022年売上ランキング」の売上100億円以上の企業23社を調査(2023年2月時点)して、
・機械警備……機械警備を扱う8社の中で、年間休日が120日あり、かつ一番売り上げが高い会社としてアルソックを選出しました。
アサヒセキュリティ:警備保障タイムズが公開している「2022年売上ランキング」の売上100億円以上の企業23社を調査(2023年2月時点)して、
・貴重品運搬警備……23社で唯一貴重品運搬警備のみを扱い、年間休日が111日以上あり、かつ一番売り上げが高い会社としてアサヒセキュリティを選出しました。
参照元:警備保障タイムズ:本紙独自調査 2022年警備業売上高ランキングhttps://kh-t.jp/articles/ranking2022.html