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施設警備業務検定

施設警備業務検定とは

まずはここから。施設警備業務検定

警備の仕事をするのでしたら、まず取っておきたいのが施設警備業務検定です。施設警備は需要が多く、しかも履歴書に国家資格として書けます。
1級と2級があり、どちらも警備業務の法律、警備してる施設の保安業務に関すること、破壊・破損が起きた時に対応できるような応急措置の知識等が問われます。

施設警備業務検定の試験内容

施設警備業務検定の検定料

1級・2級いずれも16,000円(税込)
検定料は高いですが、会社が検定料を出してくれるというケースもありますので、チェックしてみて下さい。

施設警備業務検定の受験資格・合格ライン・役に立つ警備業務

受験資格

施設警備業務検定2級は、18歳以上で30時間以上の警備員新任教育を受けていればOKです。警備の仕事をしていればどなたも当てはまるのではないでしょうか。
本気を出して1級を取ろうということでしたら、2級取得後に1年以上の実務経験が必要になります。実務経験を証明しなければなりませんので、警備会社を通じて受験を申し込むことになります。

合格ライン

実技、学科試験とも100点満点で90%以上が必要です。難しそうに見えますが、講習がありますからその点では安心です。
合格率は大体6割(※)を超えるくらいです。

役に立つ警備業務

ショッピングセンターや遊園地のような施設の警備に必要なのがこの資格です。施設警備業務検定の資格保持者は必ず一定以上の人数を配置する必要がありますので、需要はこれからもあがっていくでしょう。
ビルや官公庁施設、病院、イベント会場等の警備もできるようになります。

さらなるステップアップを目指すなら

2級はぜひ取っておきたい資格ですが、施設警備のスペシャリストを目指すのでしたら1級取得も視野に入れておきたいところです。会社に依っては金額負担をしてくれるところもあります。

とにかく2級はとっておきましょう。

施設警備員は今はもちろん、これからも需要がありますからオススメです。

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