たしかに平均年齢は高いのですが、そのぶん体力のある若手が雇われやすいというのは事実です。
高齢者は体力的に厳しくないのかという疑問も持たれるかもしれません。
が、基本立ちっぱなしですが重労働ではありませんし、速さも必要ありません。ただ、雑踏警備は高齢者には厳しいでしょう。
警備員はイメージ通り、比較的高い年齢層のいる業界です。平均年齢は50歳近いですし、60歳以上の方も少なくありません。年齢が関係ない仕事の代表が警備員だという見方もできます。ですが、若い世代の需要がないということではありません。
むしろ、体力のある若手は歓迎される傾向にあります。高齢者にはきつい仕事もありますし、今後の管理職育成なども考えると重宝されるのは当然です。ここで重要なのは30代も若手に含まれるってことです。
警備員の収入とか人間関係等についてまとめましたので目を通してみて下さい。