たしかに平均年齢は高いのですが、そのぶん体力のある若手が雇われやすいというのは事実です。
高齢者は体力的に厳しくないのかという疑問も持たれるかもしれません。
が、基本立ちっぱなしですが重労働ではありませんし、速さも必要ありません。ただ、雑踏警備は高齢者には厳しいでしょう。
警備員はイメージ通り、比較的高い年齢層のいる業界です。平均年齢は50歳近いですし、60歳以上の方も少なくありません。年齢が関係ない仕事の代表が警備員だという見方もできます。ですが、若い世代の需要がないということではありません。
むしろ、体力のある若手は歓迎される傾向にあります。高齢者にはきつい仕事もありますし、今後の管理職育成なども考えると重宝されるのは当然です。ここで重要なのは30代も若手に含まれるってことです。
警備員の収入とか人間関係等についてまとめましたので目を通してみて下さい。
警備の仕事別に「会社の安定性」「年間休日」「待遇」など、働きやすさに注目したおすすめの警備会社を紹介します。
【選定条件】
サンエス警備保障:警備保障タイムズが公開している「2022年売上ランキング」の売上100億円以上の企業23社を調査(2023年2月時点)して、
・交通誘導警備・雑踏警備……交通誘導警備を扱う7社・雑踏警備を扱う3社の中で、週一からシフト組める会社で、かつ売り上げが一番高い会社としてサンエス警備保障を選出。
・施設警備……施設警備を扱う19社の中で、HPで掲載されている待遇の要素、4項目「有給」「日払い対応」「研修費」の詳細がHP上で明記されているとしてサンエス警備保障を選出しました。
アルソック:警備保障タイムズが公開している「2022年売上ランキング」の売上100億円以上の企業23社を調査(2023年2月時点)して、
・機械警備……機械警備を扱う8社の中で、年間休日が120日あり、かつ一番売り上げが高い会社としてアルソックを選出しました。
アサヒセキュリティ:警備保障タイムズが公開している「2022年売上ランキング」の売上100億円以上の企業23社を調査(2023年2月時点)して、
・貴重品運搬警備……23社で唯一貴重品運搬警備のみを扱い、年間休日が111日以上あり、かつ一番売り上げが高い会社としてアサヒセキュリティを選出しました。
参照元:警備保障タイムズ:本紙独自調査 2022年警備業売上高ランキングhttps://kh-t.jp/articles/ranking2022.html