警備員として働きたいけれど、髪型が気になってるという方もいるかもしれません。「せっかく伸ばした髪をそのままにしたい…」「染めた髪を戻したくない…」などいう方もいるでしょう。
いくら、結構ハードル低い警備員の仕事とはいえ、最低限の身だしなみは必要です。ここでは警備員の髪型事情について紹介します。
警備員はきちんとした格好をしていなければなりません。だらしない格好では周りの人たちも不安になりますし、足元を見られてしまうかもしれません。自分だけの問題ではなく、警備会社の印象にも関わります。身だしなみは気をつけましょう。
「警備員は帽子を被ってるし、髪型は自由でもいいのでは」って思ってる方もいるかもしれません。確かに帽子やヘルメットで多少は隠れます。
ただ、あくまでそれもケースバイケースです。ある程度の限度は必要です。帽子やヘルメットを取る瞬間もあるでしょう。あまりにもハデな髪型とか髪色は避けたほうが無難でしょうが、気になる時は会社に確認をとって下さい。
警備員の髪型については、業務内容や現場によって厳しさが違ったりします。交通警備の場合などは、ヘルメットを被りますからそんなに髪型については厳しくなかったりすることもあります。
ですが、オフィスとかショッピングモールの警備などですと、派手な髪は好ましく思われません。要はその現場にいる人に不安や不快感を感じさせないことが大切だということです。
同じ警備員でも、正社員か契約社員か、またアルバイトかによっても身だしなみの厳しさは違ったりします。
正社員ですと一般的な会社員と同じです。会社の顔ということもありますので、きちっとした身だしなみが求められます。会社によってもその基準は違いますが、正社員とアルバイトでは、身だしなみだけではなく、待遇や責任も違ってくることは頭に入れておいて下さい。
警備員の髪型については、場合によっては比較的自由であったりしますが、やはり相手からの印象は大事です。相手に不快感を与えず、信頼されるような印象づくりが大切です。
清潔感のある髪型は、やっぱり短髪です。色も黒のほうが無難です。女性の場合は、必ずショートヘアでなければならないということではありませんが、長い髪はゴムでまとめておくといいでしょう。
会社によってもそれぞれルールが違います。面接のときに質問しておきましょう。もちろん面接のときはきちんとした髪型で行って下さい。第一印象が悪いと、採用の可能性も低くなります。
警備員の髪型は比較的自由度が高いこともありますが、それでもやはり限度はあります。警備員として働くにあたり、髪型について気になることがあるのでしたら、しっかりと確認しておきましょう。
会社によって、どのくらいの明るさの色ならOKとか、どのくらいの長さまでならOKとかありますから、場合によっては染め直したり切ったりしないといけなくなるかもしれません。