警備員の勤務形態はどうなっているのでしょうか。勤務日数や入れる時間帯シフトの自由度、実際の勤務時間と拘束時間など気になる方もいるでしょう。
ここでは、警備員の勤務について実際はどうなのかを解説していきます。
項目ごとにまとめましたので、ぜひ参考にしてください。
週に1~2日など、空いている日に少しだけ働きたいと考えている人もいるかもしれません。
結論から言えば、そのような働き方も可能。主にイベント警備になるとは思いますが、人が足りてない業界事情もあり、流動的なシフトも組みやすい傾向はあります。
面接の段階でどれくらい入れるのかを知らせておき、入れる週と入れない週を事前に連絡しておくとスムーズに現場を割り当ててもらえるでしょう。
特にイベント雑踏警備は、行楽シーズンに1日限定のアルバイトも募集するので、期間的な警備員というカテゴリでも探してみると良いです。
警備員の仕事に就きたい人は、夜だけ働きたいなど、シフトを自由に組めるかどうかも重要だと思います。
結論からいえば、夜勤募集をしている警備会社を選べば問題ありません。主に施設警備と交通誘導警備となり、夜間に警備を必要とする現場は数多くあります。
たとえば、オフィスビルや商業施設の夜間巡回、監視業務。夜間の道路工事における交通誘導業務や、夜間でも駐車場を営業している場所では、警備員が必要な現場もあります。
警備員の業務は実働5~7時間ほどで、勤務時間自体は8時間以上という現場が多いです。
警備員の勤務現場は多数ありますが、一般的に勤務時間が短い現場として「駐車場警備や駅における朝の混雑時の誘導警備」「アミューズメントパークの混雑時のお客様誘導および施設内の施解錠業務」「葬式会場の施設警備や駐車場警備」などがあり、施設警備に短時間勤務が多い印象です。
工事現場などにおける2号警備では、工事が早く終わればその分、早く帰れますが、工事の進捗次第になります。
勤務時間は求人欄で注意すべきところでもあります。
実働時間と拘束時間は警備業務において重要です。24時間勤務など長時間拘束される現場が多くありますが、24時間の内、仮眠できる時間は警備会社や現場によって異なります。
そのため、求人欄では休憩時間が何時間あるかを確認してから応募するようにしましょう。施設警備の方があらかじめ決められた時間に休憩できる確率は高いと思います。
警備員の応募を考えている人の中には、メインとなる仕事がありながら空いている時間に勤務に入る、いわゆるWワークを念頭に置いている方もいるでしょう。
結論からいえばWワークは可能です。Wワークが可能な警備会社に応募して、面接時にどれだけ入りたいのかを伝えましょう。
週に1回など、本業に差し支えない程度に稼ぎたい場合も多いはずです。あらかじめ伝その旨をえておくことと、警備員の人数が多い警備会社に応募すること。
また、融通が付きそうな現場を希望するなど、対策をとれば十分可能です。
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自分に合った働き方ができる警備の仕事を探している方はぜひ、参考にしてください。