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給与について

警備員の給与

警備員の給与は正社員かアルバイトかによって変わりますし、警備の種類によっても異なります。

たとえば、施設警備のアルバイトでは時給制1,013円などになり、夜勤警備ならそれに夜間割増が付く形です。

正社員の警備なら平均年収340万円ほど、契約社員なら平均約260万円(※1)ほどになります。アルバイトなら大体200万円弱(※2)といったところが一般的でしょう。

正社員はアルバイトの警備をまとめる管理業務を担うため、給与が高くなる傾向があります。

また、施設警備の中でも機械警備を担当する資格保持者なら約450万円前後、輸送警備は200万円ほど~400万円ほどと幅が広い特徴があります。

以上のように、警備の種類や職種によって給与に幅があるのが一般的といえるでしょう。

参照元:求人ボックス公式HP:https://求人ボックス.com/警備員の年収・時給

参照元:ジョブコンプラス公式HP:警備員・ガードマンの年収はいくら?平均年収と給料を上げる方法のまとめhttps://job-con.jp/special/security/guide/knowledge54

(※1)時給1350円で一日8時間/月を年収換算した場合
(※2)時給1013円で一日8時間/月を年収換算した場合

支払い方法

支払い方法は警備会社や勤務形態によっても異なります。

たとえば、日払いOKな会社もあれば、週払いから可能な会社もあるのでチェックしてみましょう。

施設警備なら月払いが多いかと思いますが、交通誘導警備なら日払い可能な会社もあります。

中には日払い、週払い、月払いが選べる会社も存在しており、このような給与支払い方法に融通が利く会社は、働きやすく長続きしやすいといえるでしょう。

資格の手当

警備員全体の平均年収は約300万円前後とそれほど高いわけではありません。

しかしながら、警備の中には専門資格を取得しておかないとできない種類の仕事も存在します。

たとえば、現金輸送警備などは「貴重品運搬警備業務検定2級」という資格を持ってないと仕事に就くことができません。

貴重な資格を持っていれば、警備員としての価値が高まるため、手当にも反映されるでしょう。

ほかにも、機械警備業務管理者や空港保安警備業務検定などがあり、資格ごとに経験が必要なこともあります。

また、「警備員指導教育責任者」は警備として正社員で頑張る人はとっておきたい資格です。警備員を管理するために必要となります。

資格を取得すれば資格手当が会社規定によって付与されます。額はその資格や会社によって違いますが、数千円から数万円といったところです。

賞与があるのか?

警備員の賞与についてです。厚生労働省の統計調査により、年間で約1か月分、額にして約25万円といわれています。

警備会社の規模によっても異なりますので、確認しておきましょう。

このサイトでは、経営が安定し、休みもしっかり取れて、待遇も充実している、警備会社を仕事別で紹介しています。

自分に合った働き方ができる警備の仕事を探している方はぜひ、参考にしてください。

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警備員として年収を上げるための具体的な方法

警備員の仕事は幅広い業務内容があり、その中で年収を上げる方法は多岐にわたります。

勤務形態の見直しと正社員登用

雇用形態による年収の違いも重要なポイントです。アルバイトやパートタイムの警備員は、時給制で働くケースが多いため、月間の労働時間に収入が直結します。一方、正社員として働く場合は、昇給やボーナスがあるほか、各種手当や福利厚生も充実しています。

正社員になると、定期的な昇給の機会があるため、長期的に見て安定した収入を得られる可能性が高まります。また、多くの警備会社では、正社員登用制度を設けており、現場での評価や勤務年数に応じて正社員に昇格するチャンスがあります。この制度を活用することで、収入アップを図ることができます。

勤務先の選択による年収の違い

勤務する警備会社の規模や地域も、収入に大きな影響を与えます。例えば、大手警備会社では給与水準が高く、福利厚生が整っているため、安定した収入を得やすい傾向があります。

また、地域別の給与差も考慮する必要があります。都市部では生活費が高い分、給与も高めに設定されていることが一般的です。関東地方や東海地方などの大都市圏では、地方と比較して約10%から20%程度高い収入が期待できます。ただし、都市部での勤務を希望する場合、生活費や通勤費の増加も考慮する必要があります。

業務内容の違いによる収入差

警備業務には複数の種類があり、それぞれの仕事内容と求められるスキルによって給与が異なります。例えば、施設警備はショッピングセンターや病院などでの巡回や監視が主な業務で、安定した収入を得られる反面、給与水準は他の業務と比較するとやや低めです。一方、輸送警備は現金や貴重品の運搬を担当するため、高い注意力と専門性が求められます。このため、給与水準も比較的高い傾向にあります。

さらに、身辺警備は要人の警護を行う業務であり、高度な専門性と責任感が求められます。こうした業務に従事することで、年収450万円以上を目指すことが可能です。ただし、リスクの高い業務にはそれ相応のトレーニングや資格が必要であるため、事前準備が重要です。

勤続年数と経験を活かした昇進

警備業界では、勤続年数と経験が昇進や昇給に直結します。一般的に、経験を積むことで信頼を得られ、管理職への昇進が期待されます。例えば、副隊長や隊長といった役職に就くと、責任が増す一方で給与も上昇します。

また、40代以降の年齢層では、経験豊富な警備員として評価されることが多く、給与が上がりやすい傾向があります。勤続年数を重ねることで、特定の現場や業務に精通し、より高度なポジションで活躍するチャンスが広がります。

転職による収入アップ

場合によっては、転職を検討することも収入向上の手段となります。特に、大手警備会社や待遇の良い企業への転職は、給与だけでなく労働環境の改善にもつながります。転職活動では、現在の経験や資格をアピールすることで、有利な条件で雇用契約を結ぶことが可能です。

転職を考える際には、給与だけでなく、福利厚生や労働環境、将来的なキャリアパスも重要な要素です。これらを総合的に判断し、自分にとって適した選択をすることが重要です。

仕事別 働きやすいおすすめの警備会社をチェック
【仕事別】働きやすい警備会社3選

警備の仕事別に「会社の安定性」「年間休日」「待遇」など、働きやすさに注目したおすすめの警備会社を紹介します。

交通誘導・施設警備・
雑踏警備なら
サンエス警備保障
サンエス画像
引用元HP:サンエス警備保障
https://sanesukeibi-r.com/
サンエス警備保障が
おすすめな理由
  • 未経験から始めて日勤12,000円、月24万~から稼げる
  • 稼ぐために週5日でシフトに入ったり、Wワークや土日限定で週2~3日でシフトに入ったりなど、自由な働き方が可能
機械警備
なら
ALSOK(アルソック)
ALSOK画像
引用元HP:アルソック
https://www.alsok.co.jp/
ALSOK(アルソック)が
おすすめな理由
  • 年間休日が120日あり、9連休以上を取得できる制度やリフレッシュ休日制度など、休暇制度が充実
  • 住宅取得支援や住宅融資、子育て支援も行っており、家庭の将来を考える福利厚生が充実
貴重品運搬警備
なら
アサヒセキュリティ
アサヒセキュリティ画像
引用元HP:アサヒセキュリティ
https://www.assjapan.co.jp/
アサヒセキュリティが
おすすめな理由
  • 半年後に支給される定着一時金10万円の支給、など、社員が長く働ける制度揃っている
  • 資格手当や監督職手当などの社員の成長にあわせた手当も

【選定条件】
サンエス警備保障:警備保障タイムズが公開している「2022年売上ランキング」の売上100億円以上の企業23社を調査(2023年2月時点)して、
・交通誘導警備・雑踏警備……交通誘導警備を扱う7社・雑踏警備を扱う3社の中で、週一からシフト組める会社で、かつ売り上げが一番高い会社としてサンエス警備保障を選出。
・施設警備……施設警備を扱う19社の中で、HPで掲載されている待遇の要素、4項目「有給」「日払い対応」「研修費」の詳細がHP上で明記されているとしてサンエス警備保障を選出しました。
アルソック:警備保障タイムズが公開している「2022年売上ランキング」の売上100億円以上の企業23社を調査(2023年2月時点)して、
・機械警備……機械警備を扱う8社の中で、年間休日が120日あり、かつ一番売り上げが高い会社としてアルソックを選出しました。
アサヒセキュリティ:警備保障タイムズが公開している「2022年売上ランキング」の売上100億円以上の企業23社を調査(2023年2月時点)して、
・貴重品運搬警備……23社で唯一貴重品運搬警備のみを扱い、年間休日が111日以上あり、かつ一番売り上げが高い会社としてアサヒセキュリティを選出しました。
参照元:警備保障タイムズ:本紙独自調査 2022年警備業売上高ランキングhttps://kh-t.jp/articles/ranking2022.html

サンエス警備保障で働く警備員さんにインタビュー

【特集】自分のペースで働けるホワイトな警備会社をチェック!