あらゆる危険から要人を守る!
身辺警護は、いわゆる要人を守る、ボディガードと呼ばれる警備のことです。テレビや映画を見ていると、テロとか殺し屋から守ると思われているかもしれません。が、実はそうではなく、災害とか事故のリスクから要人を守ることも含めてのボディガードです。
何かが起きる前に、何かあったときに、素早く安全を確保する責任もあります。判断能力が問われる、厳しい仕事です。
クライアントが行くところはどこへでも
特定の現場が多いということはなく、とにかく警備の対象者の近くにいてリスクから守るという現場が基本です。自宅、ホテルにいれば入り口や玄関で待機することになります。
最近では、ストーカーから身を守るとか、子供の通学・通園の見守りなどという仕事もあります。身辺警護の対象者も少しずつ変わってきています。
イメージ通り、屈強な人でないと無理
身辺警護、つまりボディガードです。ひ弱な方ではまず難しいです。拳銃を持ってるわけでもありませんし。タフでないと務まりません。元警察官とかスポーツバリバリだった方々が正社員登用される傾向にありますので、身辺警護ができるのは一握りの方だと思った方がいいでしょう。
うちの会社は元警察官が多いです、正社員の場合。契約社員などは職を転々としてうちに来たという感じでしょうか。平均年齢50歳くらい?
正直、元警察官とかスポーツでいい成績を残したような方が身辺警備の正社員になっています。しかも英語が必要だったりとかしますので。普通の人間はなかなか正社員にはなれません。
19歳から70代まで年代が広いです。
会社の上層部とか議員の警護をしたり、セキュリティの重要な現場を管理するような警備は、ほとんど元警察官です。能力も判断力もハイレベルじゃないとつらいです。
警備の仕事別に「会社の安定性」「年間休日」「待遇」など、働きやすさに注目したおすすめの警備会社を紹介します。
【選定条件】
サンエス警備保障:警備保障タイムズが公開している「2022年売上ランキング」の売上100億円以上の企業23社を調査(2023年2月時点)して、
・交通誘導警備・雑踏警備……交通誘導警備を扱う7社・雑踏警備を扱う3社の中で、週一からシフト組める会社で、かつ売り上げが一番高い会社としてサンエス警備保障を選出。
・施設警備……施設警備を扱う19社の中で、HPで掲載されている待遇の要素、4項目「有給」「日払い対応」「研修費」の詳細がHP上で明記されているとしてサンエス警備保障を選出しました。
アルソック:警備保障タイムズが公開している「2022年売上ランキング」の売上100億円以上の企業23社を調査(2023年2月時点)して、
・機械警備……機械警備を扱う8社の中で、年間休日が120日あり、かつ一番売り上げが高い会社としてアルソックを選出しました。
アサヒセキュリティ:警備保障タイムズが公開している「2022年売上ランキング」の売上100億円以上の企業23社を調査(2023年2月時点)して、
・貴重品運搬警備……23社で唯一貴重品運搬警備のみを扱い、年間休日が111日以上あり、かつ一番売り上げが高い会社としてアサヒセキュリティを選出しました。
参照元:警備保障タイムズ:本紙独自調査 2022年警備業売上高ランキングhttps://kh-t.jp/articles/ranking2022.html