多種多様な現場と時間帯で業務をおこなう警備業務。その職場の体制にもよりますが、昼間の勤務だけではなく、夜勤もあります。
そのため、社員寮がついている会社であれば近所に迷惑がかからず、安く住むことができ、効率的に出社することができるでしょう。
まず、社員寮に入寮するメリットからお教えします。
一つ目のメリットは引っ越しがしやすく、すぐに住むところが見つかることです。部屋探しに時間を取られることがなく、親元に住んでいても、すぐに一人で暮らしやすいことがあげられます。
気にいった物件に内覧に行き、契約を交わすのは手間がかかる上、遠方に住んでいれば不動産会社とのやり取りさえ時間を見つけておこなわないとなりません。
その反面、社員寮であれば家具は備え付きのものがついており、金銭的にも楽に一人暮らしが可能です。
また、普通の賃貸物件であれば入居にも審査が必要ですが、警備会社の社員寮であれば必要ありません。警備会社の面接自体が入居審査もかねているというわけです。
社員寮のある警備会社に入社すると、通常の新生活をスタートするより、はるかにスムーズにスケジュールが組めますし、仕事だけに専念できるでしょう。
生活習慣の違いによる近所との摩擦を防げることです。
警備会社は夜勤勤務があることも多いため、一般の人と生活リズムが合わないことも多いでしょう。
一般的な賃貸物件の場合、夜間の仕事と昼間の仕事をしている人では、隣の部屋の生活音が気になってしまい、トラブルに発展することも想定できます。
警備会社の社員寮であれば、そのような心配はありません。同じ生活リズムで仕事をしているため、生活音などの迷惑を考えずに済みます。
最後のメリットは家賃が控えめなことです。基本的に会社が用意してくれる社員寮というのは家賃が抑えめになっています。
そのため、貯金もしやすく、生活も安定しやすいでしょう。社員寮を維持できるだけの資金力のある警備会社であるという安心感もあります。
住み込みで働きたい人は警備会社に問い合わせてみるのがオススメです。今現在、寮に空きがなくても対応してくれる会社もあります。
ぜひ問い合わせてみましょう。
このサイトでは、経営が安定し、休みもしっかり取れて、待遇も充実している、警備会社を仕事別で紹介しています。
自分に合った働き方ができる警備の仕事を探している方はぜひ、参考にしてください。
警備の仕事別に「会社の安定性」「年間休日」「待遇」など、働きやすさに注目したおすすめの警備会社を紹介します。
【選定条件】
サンエス警備保障:警備保障タイムズが公開している「2022年売上ランキング」の売上100億円以上の企業23社を調査(2023年2月時点)して、
・交通誘導警備・雑踏警備……交通誘導警備を扱う7社・雑踏警備を扱う3社の中で、週一からシフト組める会社で、かつ売り上げが一番高い会社としてサンエス警備保障を選出。
・施設警備……施設警備を扱う19社の中で、HPで掲載されている待遇の要素、4項目「有給」「日払い対応」「研修費」の詳細がHP上で明記されているとしてサンエス警備保障を選出しました。
アルソック:警備保障タイムズが公開している「2022年売上ランキング」の売上100億円以上の企業23社を調査(2023年2月時点)して、
・機械警備……機械警備を扱う8社の中で、年間休日が120日あり、かつ一番売り上げが高い会社としてアルソックを選出しました。
アサヒセキュリティ:警備保障タイムズが公開している「2022年売上ランキング」の売上100億円以上の企業23社を調査(2023年2月時点)して、
・貴重品運搬警備……23社で唯一貴重品運搬警備のみを扱い、年間休日が111日以上あり、かつ一番売り上げが高い会社としてアサヒセキュリティを選出しました。
参照元:警備保障タイムズ:本紙独自調査 2022年警備業売上高ランキングhttps://kh-t.jp/articles/ranking2022.html