イベントを楽しんでもらうための警備
ライブとかコンサート会場、スポーツの大会、花火大会などの誘導と犯罪防止のための警備です。
施設警備とか交通誘導とは違うタイプの警備になりますので、また専門的な知識とか技能が必要になります。来場者の安全の確保には欠かせない仕事ですので、やりがいはあります。
イベント会場には必ず必要な仕事
イベント会場で行われる雑踏警備では、コンサートや展覧会などのイベントの現場が多いです。幕張メッセとか国際フォーラムのような大規模なイベント会場は常に警備が必要です。
他の警備の仕事よりはコミュニケーション力が必要
施設警備や交通誘導警備に比べると、人に話しかけられたり案内したりする必要があるので、コミュニケーション能力が必要になります。
とはいえ、それに関しては苦手意識を持つ方でも大丈夫です、段々慣れていくかもしれません。
コンサートでの雑踏警備で、有名人に会えました。
間近で有名人を見たのは初めてで、今まで芸能人は雲の上の存在だと思っていたので衝撃的でした。この仕事を始めてからは、いろいろなイベントやコンサートに、関わることができます。
警備を雑にしてしまうと、怪我や事故が原因になってしまうため、責任が伴う仕事です。しかし、イベント成功の手助けをできるので、イベント好きな人にはおすすめな仕事だと思います
雑踏警備員に求められるのは、イベントに参加する皆さんの安全です。元気にイベントへ来て、元気に帰ってもらうことが重要です。
そのため、事故や怪我が何もなく、終わった時にはやりがいや達成感を感じます。また、未然に事故を防いだ時に、現場の関係者に直接感謝されて、嬉しくなりました。
この達成感や喜びが、次の仕事へのモチベーションにつながっています。昔から、人々の安全を守る職業に就きたいと考えていたので、自分に合っていると感じます。