警備の仕事をしていてきついのは、万が一のことが起きた時。
例えば、機械警備で言うと、センサーが鳴り、現場に駆けつけた時に、実際に犯人と出くわした時。施設警備や交通誘導警備では実際に事故が起きてしまったときなどです。
自分のミスが事故につながる可能性もあります。同じ理由で雑踏警備員も緊張します。
ただ、キツくはありますが、使命感というやりがいも感じることができます。
交通誘導警備や雑踏警備では、夏でも冬でも外に出て、立ちっぱなしの場面で、車両や歩行者を誘導します。
ですが、1~2時間おきに休憩が貰えますし、続けていくと意外と慣れるという警備員も多いようです。
施設警備では、立哨という建物の前に立つものが特徴的です。
会社によっては労働時間も「普通」というところもあり、シフトも自由に選べるので自分の予定に合わせることもできます。また、配属地次第というところもあります。
交通誘導警備では、現場の誘導中に渋滞でイライラしてる運転手に文句を言われることもありますが、謙虚に対応しなくてはなりません。
デパートやビル警備ですと理不尽なクレームが入ったり、見下した態度を取られたりすることもあります。クレーム対応については指導のある会社もあります。
しかし、つらいことだけではありません。「お疲れ様です」「いつもありがとうございます」と言ってもらえるのはありがたいものです。
p class="btn-internal">おすすめ警備会社の口コミ評判を見てみる仕事ですから、きついことももちろんあります。とくに立ち仕事とか接客は慣れるまでが大変でしょう。でもそれ以上にやりがいがある仕事です。「いつもお疲れさま」という言葉にめちゃくちゃ励まされたりもします。
ほかにも警備員の収入とか人間関係等をまとめていますので、参考にしてみて下さい。
警備の仕事別に「会社の安定性」「年間休日」「待遇」など、働きやすさに注目したおすすめの警備会社を紹介します。
【選定条件】
サンエス警備保障:警備保障タイムズが公開している「2022年売上ランキング」の売上100億円以上の企業23社を調査(2023年2月時点)して、
・交通誘導警備・雑踏警備……交通誘導警備を扱う7社・雑踏警備を扱う3社の中で、週一からシフト組める会社で、かつ売り上げが一番高い会社としてサンエス警備保障を選出。
・施設警備……施設警備を扱う19社の中で、HPで掲載されている待遇の要素、4項目「有給」「日払い対応」「研修費」の詳細がHP上で明記されているとしてサンエス警備保障を選出しました。
アルソック:警備保障タイムズが公開している「2022年売上ランキング」の売上100億円以上の企業23社を調査(2023年2月時点)して、
・機械警備……機械警備を扱う8社の中で、年間休日が120日あり、かつ一番売り上げが高い会社としてアルソックを選出しました。
アサヒセキュリティ:警備保障タイムズが公開している「2022年売上ランキング」の売上100億円以上の企業23社を調査(2023年2月時点)して、
・貴重品運搬警備……23社で唯一貴重品運搬警備のみを扱い、年間休日が111日以上あり、かつ一番売り上げが高い会社としてアサヒセキュリティを選出しました。
参照元:警備保障タイムズ:本紙独自調査 2022年警備業売上高ランキングhttps://kh-t.jp/articles/ranking2022.html