KEI-JOB 自分に合った働き方ができる警備員のお仕事ガイド 警備員をするなら業務の種類で選ぶことがカギ!KEI-JOB 自分に合った働き方ができる警備員のお仕事ガイド 警備員をするなら業務の種類で選ぶことがカギ!
自分に合った働き方ができる警備員のお仕事ガイド|KEI-JOB » 警備員になるまで » part5 警備員の資格 » 貴重品運搬警備業務検定

貴重品運搬警備業務検定

貴重品運搬警備業務検定とは

貴重品運搬警備業務検定は、現金とか貴金属・有価証券、さらには骨董品や美術品、重要書類のような、いわゆる金品、貴重品などを運搬するために必要な資格です。

銀行等の前に現金輸送の車が止まっていて、人が重々しいケースに入った現金等を運んでいるのをご覧になることもあるでしょう。お金を盗まれるようなことがあれば一大事ですし、そのために厳しいルールも決められています。貴重品を取り扱うだけあり、この仕事は普通の警備よりもかなり責任が重くなります。ですので、専用の資格が求められるのです。専門的で難しいのですが、その分資格を取れれば仕事に困ることはないことでしょう。おすすめですのでチェックしてみて下さい。

貴重品運搬警備業務検定の試験内容

貴重品運搬警備業務検定の試験科目を調べました!

試験は学科と実技に分かれていて、両方に合格して資格取得となります。

貴重品運搬警備業務検定は、貴重品を「運搬」する仕事でもありますから、試験では車両に関する問題なども出ます。たとえば、車両が故障したときの対処法ですとか、伴走などについての問題が出たりします。車に関する知識も付けておいたほうがいいということになります。

実技試験では、負傷者の搬送や警戒杖の基本操作、貴重品の積み卸しの警戒等の問題が出ます。貴重品を事故から守って、安全に運搬するための知識と技術が必要になるということです。

貴重品運搬警備業務検定の検定料

1級・2級試験とも16,000円(税込)
日時や内容は警視庁のホームページなどで案内がありますから、チェックして下さい。

貴重品運搬警備業務検定の受験資格・合格ライン・役に立つ警備業務

受験資格

貴重品運搬警備業務検定は、まずは2級から取る必要があります。取得方法は二つ、直接検定と特別講習です。

直接検定は、各都道府県の公安委員会が実施する学科・実技試験に合格するというものです。合格すれば一発で資格取得ですが、そう簡単にいくものではなさそうです。

もう一つが特別講習です。こちらは警備員特別講習事業センターで、2日間みっちり講習を受けるというものです。講習の1時限は50分、学科は7時限、実技は5時限受講と結構ハードです。
内容としては、講義方式で貴重品運搬警備の知識と実技について勉強していくというものです。そして最後に、4時限の修了考査に合格すれば晴れて資格取得です。ただ、合格後には公安委員会に合格証明書の交付申請をしなければなりませんので、忘れないようにしましょう。

引用元:ジョブコンプラス公式HP:貴重品運搬警備業務検定について教えて!2級を取得するには?https://job-con.jp/special/security/guide/license15

合格ライン

直接検定も特別講習受講後の修了考査も、学科・実技ともに90点以上が合格ラインです。

役に立つ警備業務

貴重品の運搬には、この資格を持つ人間が必ず一人はいないといけません。需要は高い資格です。特に、貴重品運搬警備を取り扱っている警備会社などからの需要が高いですので、持って損はしない資格です。

仕事内容で選ぶ!
働きやすい警備会社3選

仕事別 働きやすいおすすめの警備会社をチェック
【仕事別】働きやすい警備会社3選

警備の仕事別に「会社の安定性」「年間休日」「待遇」など、働きやすさに注目したおすすめの警備会社を紹介します。

交通誘導・施設警備・
雑踏警備なら
サンエス警備保障
サンエス画像
引用元HP:サンエス警備保障
https://sanesukeibi-r.com/
サンエス警備保障が
おすすめな理由
  • 未経験から始めて日勤12,000円、月24万~から稼げる
  • 稼ぐために週5日でシフトに入ったり、Wワークや土日限定で週2~3日でシフトに入ったりなど、自由な働き方が可能
機械警備
なら
ALSOK(アルソック)
ALSOK画像
引用元HP:アルソック
https://www.alsok.co.jp/
ALSOK(アルソック)が
おすすめな理由
  • 年間休日が120日あり、9連休以上を取得できる制度やリフレッシュ休日制度など、休暇制度が充実
  • 住宅取得支援や住宅融資、子育て支援も行っており、家庭の将来を考える福利厚生が充実
貴重品運搬警備
なら
アサヒセキュリティ
アサヒセキュリティ画像
引用元HP:アサヒセキュリティ
https://www.assjapan.co.jp/
アサヒセキュリティが
おすすめな理由
  • 半年後に支給される定着一時金10万円の支給、など、社員が長く働ける制度揃っている
  • 資格手当や監督職手当などの社員の成長にあわせた手当も

【選定条件】
サンエス警備保障:警備保障タイムズが公開している「2022年売上ランキング」の売上100億円以上の企業23社を調査(2023年2月時点)して、
・交通誘導警備・雑踏警備……交通誘導警備を扱う7社・雑踏警備を扱う3社の中で、週一からシフト組める会社で、かつ売り上げが一番高い会社としてサンエス警備保障を選出。
・施設警備……施設警備を扱う19社の中で、HPで掲載されている待遇の要素、4項目「有給」「日払い対応」「研修費」の詳細がHP上で明記されているとしてサンエス警備保障を選出しました。
アルソック:警備保障タイムズが公開している「2022年売上ランキング」の売上100億円以上の企業23社を調査(2023年2月時点)して、
・機械警備……機械警備を扱う8社の中で、年間休日が120日あり、かつ一番売り上げが高い会社としてアルソックを選出しました。
アサヒセキュリティ:警備保障タイムズが公開している「2022年売上ランキング」の売上100億円以上の企業23社を調査(2023年2月時点)して、
・貴重品運搬警備……23社で唯一貴重品運搬警備のみを扱い、年間休日が111日以上あり、かつ一番売り上げが高い会社としてアサヒセキュリティを選出しました。
参照元:警備保障タイムズ:本紙独自調査 2022年警備業売上高ランキングhttps://kh-t.jp/articles/ranking2022.html

サンエス警備保障で働く警備員さんにインタビュー

【特集】自分のペースで働けるホワイトな警備会社をチェック!